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2020 年12 月11 日

朝の北米東部 on 80m

昨晩は20時半頃にシャックに入ったが、80mFT8ではK1CPのRR73がデコードできる。これまでも何回かチャンスがあったがまだ未交信なのでコールをと思って呼び始めたが、その後は確認できずNG。今回も相性・タイミングが悪かったみたい。他はどうかなと思って確認すると、VE2にFBなようでしばらくの間に3局確認できる。VA2ZOは交信済みなので、未交信の2局を呼んでみることに。しばらく時間はかかったが、なんとか狙い通りに交信できる。いつもなかなか見えない、聞こえない地域はオープンすると、時間が限られているので非常にスリリングで、効率的なコールをしないと「2兎を追う者1兎も得ず」になってしまう・・・北米北東部やドーバー海峡越えのオープンがあると、ワクワクドキドキしながら楽しませてもらっている。

毎年今の時季は40mCWで日の出時間頃に北米北東部のビッグステーションがエコーを伴いながらFBに入感するが、80mCWでもコンディションの良い日はW1MKが入感していたのを思い出す。今朝はそのようなコンディションだったようで、5時台のEU方面はまたダメダメでシャックを離れたが、6時半頃に戻るとN1DGがJA1エリアのOMとやり取りを繰り返しているのが見える。すでに夜のパスで交信済みだが、呼んでいる局もあまりいないような雰囲気なので、1回だけコールしてみたがやはりやめることに。そのうちK1ARやK5ZDも見えだしたので、80mFT8で未交信のそちらに狙いを変更。どの局も信号はマイナス15くらいなのでCWでの交信はちょっと無理なレベルか?FT8の本領発揮というところだろう。しばらく呼び続けてなんとか2局とも応答してもらうことができた。過去の80mCWでの朝の北米北東部との交信を確認すると、1月初旬くらいまではパスがあるそうなので新局を探してみたい。

投稿者:JA9PPC
at 07 :06| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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