2009 年12 月28 日
SP
SP夜の部はFBなコンディションだったようで、まずCE1/K7CAが1819で聞こえた。17時台の早い時間から聞え始め、周期の長いQSBを伴いながら長時間にわたり入感していた。夕飯のため18:45頃に聞くのをやめたが、こちらではボトムで229、ピークでは599になるほど強力であった。コンテストのためGRIDとコールの確認を丁寧にやっていたので、できた局数はそれほど多くはなかったのでは。聞こえ始めの頃は1局に5分近くかかるケースや、ばっちりフルコールで何回も応答があるにもかかわらず出てこない(電話? ブレーカー? インターフェア?)局なども。ピークでは一生懸命呼んだが自分への応答はなかった。他の周波数に浮気せずずっと聞いていたので、コンディションの変化やパスの移動がわかりなかなか興味深かった。こちらに強くなった瞬間は、やはりグリッドが近い0、3、2の局への応答が多く、パスとタイミングという160mの醍醐味を感じることができた。もし過去にQSOしていない局だったら、冷静にワッチしていられなかったかもしれない、Hi。ちなみに、出てこられなくなった局は、再コール1発?ですぐに交信していかれた。もしコンテストではなく、スプリットでペディションスタイルで捌いてくれたら数十局〜100局くらいできたコンディションだったかもしれない。3年ほど前に自分が交信できた時もそんな感じであった。W方面もFBだったと思うが、フィギュアスケートをワッチしていたので、160mに復活したのは21時半頃から。こちらで聞こえたのは中西部までで。K9DXはいつも通り強く、ピークで599で聞こえていた。新局と思われる局は5、8、9、0エリアの5局ほど交信できた。結局夜の部も20局余りと交信して、最終交信局数を50局にして終了した。片手間で参加した割には、例年以上に楽しめたような気がする。あとは年末年始とCQWW160に期待したい。
投稿者:JA9PPC
at 23 :03| 日記
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