2010 年10 月04 日
第46回欧州糖尿病学会議(EASD)参加
中世の街並みに洗練された北欧デザインが解け合う、森と湖に囲まれた美しい島々からなるストックホルム。秋風に色づく並木道に迎えられ、欧州糖尿病学会議に参加してきました。初の晴れ舞台で乙田先生は、ユキちゃんこと脂肪肝の大家(Yki-Jarvinenフィンランド大教授)との迫力ある討論から親交を深め、来年のリスボンでの再会を誓いました。名だたる世界のスーパースターと交流できるのは国際学会ならではのホットな体験です。
太田先生は、3000人以上の会場で熱演しました。大会場での口演はアジアからは少なく、金沢大学の研究が学問の聖地ストックホルムで脚光を浴びました!
さて、スウェーデンのスーパースターといえばAlfred NobelとABBA。発表後はノーベル賞受賞式会場である市庁舎のブルーホールで、青のカクテルと赤ワインを片手にABBAの生演奏というサプライズに酔いしれ、まさに(今後、縁のない?)受賞者の気分に浸りました。最後の夜はアイスバーで北欧美人と北極圏の夜空にホットに打ち上がりました。
K.S
投稿者:第一内科医局員
at 21 :18| 学会発表