米国心臓学会学術集会 (AHA2018)
11月10日〜12日にシカゴで開かれた米国心臓学会学術集会(AHA2018)へ参加してきました。当研究室、またOBの先生からポスター発表(永田先生、井上先生、松浦先生、濱岡先生)を行いました。とても大きな会場でのポスターセッション、最新の機器を展示した企業ブースなどがあり、規模の大きさ、また活発に議論が行われている光景に圧巻されました。またポスターセッションはもちろん、講演の内容も幅広い話題で満ちあふれており、心疾患に関する話題の多様性を感じました。
学会終了後にはNBAでシカゴブルズを応援したり、NFLのシカゴベアーズを見に行ったりしました(ダウン着用必須!シカゴの11月はとても寒く、雪も降ったりするくらい。)
とても生地が厚いdeepなシカゴピザも堪能できました!
最後に、このような貴重な経験をさせていただきました先生方に心より感謝申し上げます。
後期研修医N
投稿者:第一内科医局員
at 19 :22
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アメリカ肝蔵学会 2018
11月9日から13日までの期間にアメリカ・サンフランシスコで開催された、2018年アメリカ肝臓学会に、当科からも多くの先生方と参加してきました。当科からは、国内の施設で3番目に多くの演題が採択されました。期間中、多くの施設から発表される臨床・研究における新たな知見を得ることができ、また自分たちの成果も十二分に発表し、多くの参加者と有意義なディスカッションを行ってきました。
今回の学会期間中は、カリフォルニア州内2か所で山火事が発生した影響で、常に煙がかっており、街中では多くの人がマスクを着用している状況でしたが、天候に恵まれ非常に温暖な気候でありました。そのため、学会の空き時間には、各々、フィッシャーマンズワーフやゴールデンゲートブリッジといったサンフランシスコの名所を巡り、リフレッシュしてきました。
来年は、ボストンでの開催です。
今回の学会で得た多くの知見を踏まえて、新たな気持ちで臨床や研究に取り組み、また多くの演題が採択されるよう頑張っていきたいと思います。
文責:KN
投稿者:第一内科医局員
at 17 :26
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Frontiers in CardioVascular Biology 2018 European Society of Cardiology
4月20日〜22日にFrontiers in CardioVascular BiologyがWienで開催され、当教室から五天がポスター発表をしました。海外での発表は初めてだったので、とても緊張しましたが、このような機会を得ることができ、大変勉強になりました。今後もさらに研鑽を積み、精進していきたいと思います。(文責G.C.)
投稿者:第一内科医局員
at 16 :48
| 学会発表
日本内科学会ことはじめ 2018京都
4月14日、京都みやこめっせで開催された医学生・研修医の日本内科学会ことはじめ2018京都に医学類の学生5名と参加して来ました。総参加人数約1000名、演題数約500と過去最大規模となり、多くの医学生や研修医達が参加し、とても賑やかな会でした。参加した学生達は、各指導医の先生方と入念に打ち合わせをして発表に臨み、それぞれがとても素晴らしい発表と質疑応答を行っていました。結果として、1名の学生が優秀演題賞を受賞することとなりましたが、受賞できなかった学生達のいずれの発表も、全く遜色のない素晴らしいものであったと思います。
学生達にとって初めての学会発表で大変緊張したことと思いますが、この貴重な経験を今後に活かし、また、一人でも多く内科医を志して欲しいと願っています。2次会では、緊張から解放され、皆大いに盛り上がりました。
投稿者:第一内科医局員
at 20 :55
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第82回日本循環器学会学術集会
3月23日〜25日に大阪で開かれた第82回日本循環器学会学術集会(JCS2018)へ参加してきました。当研究室からはポスター発表(徳久先生、五天先生、中川先生)、口頭演題発表(濱岡先生)を行いました。また、高村先生、古荘先生が座長として参加されました。どのセッションでも、発表者、座長、質問者とで活発に討論を行っていました。普段の診療現場とはまた違う一面を見て、とても刺激になりました。
また、休憩所には串カツ、たこ焼き、お好み焼き等々あり、こちらも負けじと大盛況でした。大阪ならではでした。また、夜にも串カツを食べたり、ふぐを食べたりしながらここでも非常に熱い討論を交わしてきました!!三日間まるまる、とてもとても有意義でした。来年は横浜での開催となります!
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投稿者:第一内科医局員
at 13 :33
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米国心臓協会学術集会 2017
11月11日から15日までアメリカ合衆国アナハイムで開催された、AHAに参加してきました。
当教室からは徳久Dr、高島Drが発表されました。最新のガイドラインについてのセッションや、様々な研究の発表を拝聴し、世界中の循環器医療の発信源となるAHAの雰囲気を存分に感じることができました。また、国際学会ならではの大規模な企業展示にて最先端のデバイスを体験することができました。
学会会場はディズニーランドに隣接しており、子供たちの声があふれる穏やかな観光地でした。後期研修医Tくんが携帯電話を紛失し、高村医局長に見つけていただいた一幕もありました。地ビールにステーキ、おいしかったです。
大いに刺激を受けた、大変有意義で、楽しい4日間でした。来年はシカゴでの開催となります!
文責:後期研修医H
投稿者:第一内科医局員
at 08 :28
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ヨーロッパ心臓学会 2017
8月26日から30日までスペインバルセロナで開催された、ヨーロッパ心臓学会に参加してきました。当教室からは5演題の発表をしました(濱岡Dr、井上Dr、岡部Dr、茶谷Dr、薄井Dr)。1週間前にテロ事件が起き、参加者が減ることも危惧されましたが、学会本番はテロの影響は一切感じられず、立ち見のセッションも出るほどに大盛況となっていました。最新のガイドライン、大規模臨床試験の結果などの発表もあり、非常に有意義な学会でした。次回はドイツ、ミュンヘンで開催予定です。皆で本場のソーセージが食べられるよう、頑張ります。
投稿者:第一内科医局員
at 10 :34
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第30回 マイクロニューログラフィー学会
7月15日,金沢大学附属病院CPDセンターで開かれた第30回マイクロニューログラフィー学会に参加しました。村井先生が会長を務められた他、濱岡先生が基調講演をされました。睡眠時無呼吸症候群の方の自律神経活動という目には見えないものを可視可して評価しており、非常に興味深く楽しめました。
医局員 T
投稿者:第一内科医局員
at 15 :14
| 学会発表
米国消化器病週間(DDW)
5月6日〜5月9日まで、シカゴにて開催された米国消化器病週間(DDW)に参加しました。今年は5人で参加し、合計6演題を発表しました。金沢大学での新しい知見を世界に広め、我々も世界の最新の知見を沢山得ることができ、非常に充実した学会でした。今回も学会中にちょうどメジャーリーグが開催されており、カブス VS ヤンキースの熱い試合を観戦しました。
文責 医局員H
投稿者:第一内科医局員
at 12 :10
| 学会発表
日本循環器学会 金沢開催
3月17日から19日まで、地元金沢で開催された、日本循環器学会に参加してきました。当教室からは古荘先生、村井先生、薄井先生、加藤先生、井上先生、濱岡先生、本道先生と非常に多くの先生が日頃の研究の成果を発表されました。
口述、ポスター発表に加え、村井先生、加藤先生はシンポジストとして発表され、一部立ち見が出る程に会場を盛り上げました。多くの先輩方の勇姿を見せて頂き、いつかこの場で発表できるよう自分も頑張ろうと強く感じる学会でした。
(文責:H向)
投稿者:第一内科医局員
at 10 :00
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AHA Scientific Sessions 2016
11月12日〜16日に、米国ルイジアナ州ニューオリンズで開催されたAHA scientific sessions 2016 (アメリカ心臓協会) にて、井上 (脂肪幹細胞を用いた血管新生療法の探索)、金森 (心房細動患者における心肝連関の研究)の2名が、無事発表して参りました。
ニューオリンズは、ジャズが街角に流れる”Bourbon St. ”で有名で華やかな印象がありましたが、地元で愛される郷土料理は日本人でもどこか懐かしく思えるようなものが多いのが印象的でした。”Gumbo soup” (ガンボ=オクラ) は、すごくあっさりとして出汁のきいたカレー、といった感じで、旅先で疲れた胃袋を休めてくれました。
ジャズの街らしく、会場内のカフェスペースでは生演奏も行われておりました。そのすぐ裏でスタバに並ぶ大物先生たちも見えます。
AHAはESC (ヨーロッパ心臓病学会)と並ぶ非常に大きな学術集会で、様々な国のたくさんの研究者と議論、時には助言などももらえる、非常に貴重な機会となりました。
幹細胞臨床研究において世界的に有名なDr. Losordoがいきなり近づいてきて、「おもしろいな。抄録も読んだよ。あそこの発表はきっとおまえの役に立つぞ。」と言いに来てくれた時は、それこそ心臓が止まる思いでした。続いて日本での幹細胞血管新生療法の草分け的存在であられる、名古屋大学 室原教授にも発表をご覧頂くことができ、写真も撮影させて頂けたのは、忘れられない記念となりました。
来年はカリフォルニアでの開催になります。またこのような経験が積めるよう頑張りたいと思います!
投稿者:第一内科医局員
at 14 :16
| 学会発表
ヨーロッパ心臓学会 2016
8月27日から31日までローマで開催された、ヨーロッパ心臓学会に参加してきました。当教室からは、古荘浩司先生と井上己音先生がポスターセッションで発表されました。
雲一つない快晴の中、バチカンなどがあるローマ市内から地下鉄とバスで会場まで移動します。世界最大規模の心臓病学会であり、様々なタイプの発表ブースや企業ブースを体感することができました。その中で2人の発表は堂々たるものであり、私たちも大変刺激を受けました。その後はワインを片手に、ローマの歴史に浸ってきました。次回はスペインのバルセロナでの開催となる予定です。
文責 後期研修医 Y
投稿者:第一内科医局員
at 14 :39
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第52回肝癌研究会
7月1日(金)2日(土)と第52回肝癌研究会が虎の門ヒルズで開催されました.
当科からは10題以上の発表がありました.
肝癌について内科,外科,放射線科,病理医が集まる研究会で
いつもながら熱いディスカッションがあり盛り上がりました.
初のシンポジウム発表の機会を得た高田先生は
少し緊張はしていまいたが,真摯な発表をしていました.
他の若い先生も全国規模の研究会での口演発表の機会があり,
堂々と上手に発表していました.
みんな今後も活躍してくれることを期待します.
(文責TY)
投稿者:第一内科医局員
at 12 :12
| 学会発表
第107回日本消化器内視鏡学会北陸支部例会
第107回日本消化器内視鏡学会北陸支部例会にて,4月から消化器グループに加わった
西野美智子先生と松尾俊紀先生が発表しました.
二人とも新人らしからぬ堂々とした立ち振る舞いで質問に答えていました(写真).
今後もこのような機会に積極的にチャレンジしていって欲しいと思います.
(文責TY)
投稿者:第一内科医局員
at 14 :32
| 学会発表
米国消化器病週間(DDW)
5月21日〜24日、アメリカのサンディエゴで開催された米国消化器病週間(DDW)に参加し、当院で行った前向きのRCTを発表しました。
この学会は、世界最大規模の消化器系の学会で、全世界から多くの消化器を専門とした医師が集まります。
発表した臨床研究は、旧第一内科・旧第二内科合同で行い、当院の光学診療部(内視鏡室)において、スタッフの力を借りながら完遂しました。
あとは、論文化に向けてこれからも努力を続けていきたいと思います。
学会中にちょうどメジャーリーグが来ており、マエケンの登板を見られたことがラッキーでした(5回4失点勝敗つかず)。
(T.H)
投稿者:第一内科医局員
at 21 :03
| 学会発表
心不全陽圧治療研究会
2月27日に第10回心不全陽圧治療研究会(福島市)に参加しました。当科の濱岡卓人先生が日本心臓財団・フィリップス心不全陽圧治療研究症例賞を受賞しました。また、研究内容は2016年3月2日付けでFrontiers in Physiologyに掲載されました。
Single-Unit Muscle Sympathetic Nerve Activity Reflects Sleep Apnea Severity, Especially in Severe Obstructive Sleep Apnea Patients.
Hamaoka et al.
Front. Physiol. 7:66.
投稿者:第一内科医局員
at 22 :23
| 学会発表
Keyston Symposia
2/7〜11まで、アメリカ合衆国コロラド州キーストーンで開催されたkeystone symposiaに参加してきました。現地の平均気温はセ氏0度と低く、日中でも氷点下であることがほとんどでしたが、天気は晴天で比較的過ごしやすい日が続きました。ちなみに滞在したホテルの裏はすぐスキー場となっており、標高3500m〜2700mまでゲレンデが広がっていました。
Keystone SymposiaはMolecular and Cellular Biologyを扱う学会であり、世界中から生物学の研究者が集まって最新の研究内容について発表する場となっています。参加した学会ではFibrosisとStromal cells in immunityの2つをテーマとして発表が行われました。発表内容は各分野の最新のもので、まだ研究分野に足を踏み入れていない自分にとっては理解するのも困難でしたが、これまでに聞いたことがある消化器を含めた臨床的な疾患と関連する話題も耳にすることもありました。同行させていただいた酒井先生、川口先生は積極的に質問されていました。
基礎の研究者の熱気ある議論を聴くこともでき、研究に関して漠然としたイメージしかありませんでしたが、興味を持って参加することができました。
この経験を今後の自分の研究活動に役立てたいと思います。
(後期研修医 H.K.)
投稿者:第一内科医局員
at 23 :12
| 学会発表
米国心臓協会学術集会 2015
11月7日〜11日まで、米国オーランドのOrange Convention Centerにて米国心臓協会学術集会2015(AHA 2015)が開催され、当教室からは近田先生と岡部先生が日頃の研究成果を発表されました。
世界有数の循環器系学会だけあり、世界各国から非常に多くのDr、コメディカルが参加しています。
数多くの最新の知見がこの学会から発信されており、大変刺激を受けた毎日でした。
夜はアメリカンディナーも堪能。
非常に有意義な学会参加となりました。
(文責 医局員 M浦)
投稿者:第一内科医局員
at 18 :29
| 学会発表
国際自律神経科学会議(ISAN 2015)
9月26日から29日まで、イタリアのストレーザにおいて国際自律神経科学会議(ISAN2015)が開催され、循環器グループの村井先生、濱岡が参加してきました。自律神経に特化した国際学会であり、普段論文でみかける自律神経のspecialist達の話を生で聞くことができました。
今回、自分達は睡眠時無呼吸症候群患者における交感神経活性と重症度の関与について報告し、travel awardを受賞することができました。同じ分野の報告も多数ありとても勉強になりました。学会で得たことも参考にしながら、次は論文にできるように頑張りたいと思います。
村井先生、2人旅で色々ご迷惑をおかけしました、ありがとうございました。
ワインおいしかったですね!
(文責 医局員 H岡)
投稿者:第一内科医局員
at 14 :33
| 学会発表
ヨーロッパ心臓病学会 2015
8月29日〜9月2日にロンドンで開催されたヨーロッパ心臓病学会2015に参加しました.当教室からは金森尚美先生が発表しました.
外国のドクターからの質問にもスマートに答えていました.お疲れ様でした.
アフタヌーンティーで一息,夜はローストビーフのディナーへ.
テムズ川,ビッグベンの夜景が素敵でした.
文責 医局員 Toku
投稿者:第一内科医局員
at 12 :06
| 学会発表