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2011 年10 月05 日

第47回欧州糖尿病学会議(EASD)参加

ユーラシア大陸最果ての地、訪れた旅人をどこか懐かしい気持ちにさせるポルトガル。美しい煉瓦色調に統一された屋根の家々の合間に、大航海時代の遺産が埋もれた都リスボンにて開催された欧州糖尿病学会議に参加してきました。
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昨年に続いて採択された乙田先生は発表をそつなくこなし、質疑をものともせず余裕の表情を浮かべていました。
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太田先生は、昨年同様、大会場で熱演しました。達者な英語で研究内容を熱弁、金沢大学を存分にアピールし、最果ての地で一躍脚光を浴びました。美しすぎるポルトガル人教授から怪しげな製薬会社研究員まで、次々と質問をこなしていました.
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発表後は、地中海の風を感じながらバスコ・ダ・ガマ橋を目指しEASD公認5Kレースを完走し、さわやかな汗をひとかき。まさに運動療法によるSTOP DIABETESを実践してきました。
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初めての国際学会を経験し、学会終了後は抑えられない冒険心に誘われるがまま、大航海時代の遺産を訪れました。ポートワインと海の幸を満喫して、ファドの余韻に浸りながら数々の世界遺産に触れることができました。
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M・Y

投稿者:第一内科医局員
at 20 :53| 学会発表