2012 年05 月08 日
ヨーロッパ高血圧学会 2012
2012.4.26-29とヨーロッパ高血圧学会 2012総会(Eurpean meeting on hypertension and cardiovascular protection 2012)に参加させて頂きました。日本出発時は春の陽気でしたが、ロンドンは2月下旬の寒さでした。ヒースロー空港では到着から入国審査まで2時間以上も掛かり、少し堪えました。
当教室からは村井久純先生がoral sessionで発表されました。travel grant(学会参加費、ホテル代が学会持ちになる講演)対象の広い会場での発表でしたが、堂々と発表され、質疑応答にも流暢な英語で対応されておりました。
発表後には留学されていたCanada、Toronto大学のBoss、J.Floras教授からも高い評価を頂いておられました。その会話中にも多くの有名なDrが挨拶に来られ、会話の輪が出来ていたのが印象に残りました。本年9月に日本心臓病学会の招請講演のために来日されるとの事で、金沢での再会を約束されておりました。
本番前後は村井先生が別人の様にも見えましたが、その後の打ち上げでは普段の表情に戻っておられました。トップクラスの世界を垣間見え、非常に刺激を受けた数日間でした。(T.I.)
投稿者:第一内科医局員
at 21 :56| 学会発表