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2012 年06 月19 日

酸化ストレス学会2012

2012.6.7-6.8と徳島県で開催された第65回日本酸化ストレス学会学術集会に参加してきました。はるばる着いた徳島では、駅前のポストの上にも阿波踊りを踊っている銅像があってびっくり!徳島市内を流れる新町川のほとりでは、阿波踊りの練習にはげむ地元の中学生たちが見られ、さすが本場!を痛感しました。その夜いただいたスダチをかけて食べる鳴門の鯛も絶品でした。
酸化ストレス学会は、「酸化ストレスに関わる疾患」をキーワードとして、医学系、薬学系、農学系、工学系など大変多くの研究者が集まって活発な議論をくりひろげる学会です。また、食品関係の会社など、企業からも多くの研究者が参加しているのも特徴です。当教室からは特任助教の御簾博文が、「抗酸化ヘパトカインセレノプロテインPは活性酸素/AMPK/PGC1 α経路の抑制を介して運動療法抵抗性の原因となる」のタイトルで口演発表をおこない、見事に酸化ストレス学会・学術奨励賞を受賞しました!!ぜひ来年も多くの若手メンバーをつれて参加したいと思います。(M.H.)
2012酸化ストレス1


2012酸化ストレス2

投稿者:第一内科医局員
at 15 :25| 学会発表