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2013 年12 月17 日

アメリカ心臓病学会議(AHA 2013)

 2013年11月16日から21日までテキサス州ダラスで開催された米国心臓病学会議(American Heart Assosiation 2013)に参加してきました。後期研修医では本道先生、杉本先生、柏木が初の参加となりました。
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 当教室からは薄井荘一郎先生による口演と猪俣純一郎先生、八重樫貴紀先生によるポスター発表が採用されました。予行演習の時以上に堂々としたプレゼンテーションだけでなく、海外の参加者と活発に質疑応答されている各先生方の姿は、後期研修医である我々にはとても格好良くみえました。
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 また後期研修医にとっては初めての海外学会であり(うち1名は海外自体が初体験)、大規模な会場に大勢の参加者にただただ圧倒されるのみでした。

 基礎研究から臨床まで最先端の内容だけでなく、最新のカテーテルデバイスなどのデモンストレーションにも触れることができ大変収穫の多い4日間となりました。

 またホテルは会場から徒歩10分程度の距離にあり、会場まで歩いて通うことができたため、常にダラスの街の空気を体感できたため非常に刺激的な毎日でした。

 18日の夜には富山県立中央病院の臼田 和生先生も交え、ステーキハウスで食事会となりました。他病院の先生と交流させて頂く大変貴重な時間となりました。
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 この4日間は公私ともに非常に貴重な経験をさせていただきました。
いつかは自分の研究の成果をこのような大規模な舞台で発表できるように精進を重ねようと思います。
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投稿者:第一内科医局員
at 21 :20| 学会発表