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2015 年03 月19 日

APASL 2015 (アジア太平洋肝臓病学会)

 トルコ・イスタンブールで開催されたAPASL 2015(アジア太平洋肝臓病学会)に参加しました。イスラム過激派によるテロの不安が日本では報道されていたのですが、イスタンブールの街中はそのような物々しい雰囲気は少なく、観光地を含め大勢の人々で賑わっていました。ただ、学会の会場やホテル玄関にはセキュリティゲートが設置されていました。学会はアジア太平洋地域として日本から多くの参加者があり、またヨーロッパ・アメリカから講演されている先生方も多数いました。

APASL 1



APASL 2



 イスタンブールは本学会のマークにもありますようにアジアとヨーロッパのちょうど境界にあり、ボスフォラス海峽を挟んでいます。この海峽は多くの船舶が行き来していましたが、これらはロシアにも抜けるようです。アジアとヨーロッパという大きい地域がぶつかり合って形成されている印象でした。

APASL 3



APASL 4



 また、現在WHOに出向している荒井助教が近況報告のためジュネーブより駆けつけました。スイス生活のことで話が盛り上がりました。

(文責 医局員K)

投稿者:第一内科医局員
at 01 :43| トピックス