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2015 年06 月08 日

第12回日本肝がん分子標的治療研究会

 倉敷アイビースクエアで開催されました第12回日本肝がん分子標的治療研究会に出席しました.当科からは,山下太郎先生がパネルディスカッションで発表し,堀井里和先生が要望演題に発表しました.

山下山下



 肝がんに対する分子標的薬としてソラフェニブが本邦で用いることができるようになって6年となりますが,当初の予定と異なり他の分子標的薬は登場していない状況のなか,研究会の名前とは異なり,薬剤漏出性ビーズ(DEB)を用いたTACEに関してもこの研究会で議論されていました.

倉敷



 倉敷の美観地区の会場で風情のある街並みを行き帰りにみることができました.研究会前日は高田先生のセレクトした食べログランキング上位の少し大人な焼き鳥屋さんを堪能しました.

(文責 TY)

投稿者:第一内科医局員
at 08 :43| 学会発表