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2006 年10 月01 日

日本腎臓学会西部学術大会発表

 熊本で9月29日,30日に開催された第36回日本腎臓学会西部学術大会にて,当教室の腎臓・膠原病グループから,多くの発表がなされました.

北川清樹Dr
 「白血球除去療法が有効であった再発性微小変化型ネフロ―ゼ症候群の一例」
奥村利矢Dr
 「肺胞出血を繰り返したMPO-ANCA陽性の一例」
遠山直志Dr
 「経皮的腎動脈形成術にて治療し得た重複腎動脈を有する腎血管高血圧例」
山端潤也Dr
 「水疱性類天疱瘡を発症し,透析膜との因果関係が疑われた慢性腎不全の1例」
黒川幸枝後期研修医
 「特異的なT細胞増殖を伴ったループス腎炎再燃例」

全国レベルの学会発表は初めてでしたが,後期研修医の黒川先生も堂々と発表し,無事に終了しました.

2006腎臓西部会


投稿者:第一内科医局員
at 08 :22| 学会発表