<< 前のエントリ | メイン | 次のエントリ >>
2006 年10 月03 日

講演会開催:やっぱり肝臓が肝心だ

 9月30日に金沢大学と北国新聞社との主催で,金沢大学十全講堂で 北国健康生きがい支援事業の金沢大学プログラム「医・食・寿を学ぶ」の第二回フォーラム「やっぱり肝臓が肝心だ」 が開催されました.
 金子教授が「脂肪肝と生活習慣病との関連について」,篁助教授が「生活習慣病やその予防法について」,講演を行いました.
 第二部では聴講者のなかから希望者をつのり,公開診断のかたちで当科医師や看護師,検査技師,栄養管理士が実際に腹囲測定,体脂肪率,腹部超音波検査,頸動脈超音波検査,血圧脈波検査装置を用いて,肥満の程度や脂肪肝,動脈硬化の状態を測定しました.
 その結果を篁助教授が解説し,生活習慣の改善点などもアドバイスを行いました.加えて事前に他の参加者の方々にも腹囲測定,体脂肪率,血圧脈波検査装置を用いた動脈硬化の評価も行い,それぞれの参加者の生活習慣病や動脈硬化の状態や改善点のアドバイスをさせていただいたため,ご参加の方にも大変満足いただけたようです.

 フォーラムの模様は,10月1日付の北国新聞にも掲載されました.

肝臓が肝心だ


投稿者:第一内科医局員
at 00 :10| トピックス