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2007 年04 月27 日

日本消化器病学会発表

4月19日から21日にかけて青森にて開催された第93回日本消化器病学会総会にて、当教室よりシンポジウム1題、パネルディスカッション2題、ワークショップ2題、一般口演2題を発表しました。

本多政夫准教授
「慢性肝炎、肝細胞癌における鉄代謝関連因子の網羅的発現解析」

酒井明人准教授
「肝炎ウイルス検診でみる高齢者慢性C型肝炎の治療現状と高齢者IFN療法の成績」

中本安成講師
「OK-432刺激樹状細胞を用いた肝癌再発抑制療法の開発」

山下竜也助教
「Stage4進行肝癌に対する肝動注化学療法」

砂子阪肇医員
「当科における肝細胞癌に対する外来肝動注化学療法の現状」

小村卓也医員
「肝細胞癌の外科的切除後再発に与える糖尿病の影響」

寺島健志医員
「北陸3県関連施設における切除不能膵癌診療の実態調査」

一行は飛行機組と寝台列車組に別れ、本州最北端の青森に向かいました。
(寝台列車に11時間揺られて青森到着)
2007消化器病2



昼はパネリストとして発表に全力投球し、夜は北の海の幸を堪能して、今後当分来る機会がないであろう青森を満喫しました。
2007消化器病3



ポスターは、カーリングのチーム青森が活躍した青森スケート場で開催され、青森のねぶたも登場!
2007消化器病1

投稿者:第一内科医局員
at 19 :50| 学会発表