2007 年09 月24 日
臨床研修医ワークショップ
9月15日に臨床研修医ワークショップ「電解質・輸液管理と検尿」が開催され,多数の研修医に参加いただきました.当教室から和田教授が「尿はかたる」という題で講義を行いました.講義の後は研修医が実際に尿沈渣を作成し,古市助教,北川医員,奥村医員らとともに急性腎不全やネフローゼ症候群の尿所見を観察しました.初めて尿沈渣を観察した研修医もおり,検尿・沈渣所見から腎臓病の診断・鑑別が行えることに驚きの声もありました.また坂井医員らが電解質と輸液についてのワークショップを行いました.普段の診療に密接したテーマであり,研修医の関心も高かったようです.
投稿者:第一内科医局員
at 20 :39| 研修医