2007 年11 月19 日
臨床研修医ワークショップ
11月10日に臨床研修医ワークショップ「消化器検査の手技」が開催され、多数の初期研修医の方に参加いただきました。当教室からは、加賀谷助教が『上部消化管内視鏡検査の撮影・読影方法』、荒井協力研究員が『腹部超音波検査の撮影・読影方法』と題して、講義を行いました。
講義の後には、実際に内視鏡を手に取り、上部消化管と下部消化管モデルを用いて、内視鏡検査の基本を実習していただきました。また超音波装置のプローブも握り締め、参加者の方に被験者になっていただき、超音波検査の基本操作も体験していただきました。
今までそれぞれの検査の経験が少ない研修医の方もおられ,基本的な操作,読影を学べたと,好評でした.
<内視鏡を体験中!>
<右下に写っているのが,上部消化管モデルです>
<下部消化管モデルも体験していただきました>
<実際の超音波装置を用いて,腹部超音波検査の実習も行っていただきました>
投稿者:第一内科医局員
at 13 :20| 研修医