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2008 年01 月18 日

幹細胞による肝臓病治療のプロジェクトが日本経済新聞にて紹介されました.

 当教室と国立がんセンター研究所,国立国際医療センター,米バイオベンチャーのサイトリ・セラピューティクス社が共同で,脂肪組織から採取した幹細胞を用いて肝臓病を治療する共同研究を開始することが,平成20年1月11日の日本経済新聞の記事にて掲載されました.
 肝臓の線維化抑制効果などをめざし,モデル動物にて治療の有効性・安全性を確かめた後に,3年以内に臨床試験を開始する予定です.

日経新聞2008年1月


投稿者:第一内科医局員
at 14 :51| トピックス