2013年5月22日
傷だらけの山河
石川達三の小説である。大学時代に出会って心に残る作品となった。その頃の本などはほとんど処分してしまっていたのだが、もう一度読みたいと思い。検索してみたら、市販の本としてはもうすでにないことが分かった。そこで、県立図書館で検索してみると、全集の中に収録された形であったので、借りてみた。
少し読んでみて驚いたのが、文体の古さ、表記の不統一や送り仮名の違い。こんなのだったかなと少し意外に感じながら、しばらく読んでみたが、なかなか読む時間をとれないままに返却期限が来てしまった。また、日を改めて借りて読んでみたい。
少し読んでみて驚いたのが、文体の古さ、表記の不統一や送り仮名の違い。こんなのだったかなと少し意外に感じながら、しばらく読んでみたが、なかなか読む時間をとれないままに返却期限が来てしまった。また、日を改めて借りて読んでみたい。