2011年10月16日
半分の月が昇る空
朝方、まだ映画を見足りない気がして、もう一つ見てしまった。
忽那しおり主演、大泉洋も出ている。軽い青春ものの予感がしたが、確かにそういう面もあったが、なかなか見応えがあった。
肝臓病の少年と、心臓病の少女の出会い、それに絡むような外科医だが、手術の失敗を気に病んで、執刀できなくなっている。それが大泉洋である。
初め、少年少女との出会いの中で、この医者が、医師としての自分に目覚めていく物語だと思っていた。しかし、後半になって妙なことに気づく、大泉洋が担当しようとしている患者は、忽那しおりではないのである。
同時代の物語が並行しているように見せて、実は、全く違う時代の物語が展開していたことに気づかされ、物語のからくりがようやく見えてくる。
ちなみに、映画の展開は、原作の小説とは違うらしい。また、エンドクレジットを見て、今話題の子役が出演していることを知って、見直してしまった。大泉洋の子ども役の幼少期を演じていた。ほとんど顔の出ない役なので、わからなかった。
はっきり言って、忽那しおりも、相手役の男の子も、演技は上手ではない。忽那しおりは、活舌のうまくないところもある。しかし、青春真っ盛りのニキビ顔で演じている少女役に妙に引き込まれてしまった。劇中劇での化粧顔は、まさしく美人、きれいである。
忽那しおり主演、大泉洋も出ている。軽い青春ものの予感がしたが、確かにそういう面もあったが、なかなか見応えがあった。
肝臓病の少年と、心臓病の少女の出会い、それに絡むような外科医だが、手術の失敗を気に病んで、執刀できなくなっている。それが大泉洋である。
初め、少年少女との出会いの中で、この医者が、医師としての自分に目覚めていく物語だと思っていた。しかし、後半になって妙なことに気づく、大泉洋が担当しようとしている患者は、忽那しおりではないのである。
同時代の物語が並行しているように見せて、実は、全く違う時代の物語が展開していたことに気づかされ、物語のからくりがようやく見えてくる。
ちなみに、映画の展開は、原作の小説とは違うらしい。また、エンドクレジットを見て、今話題の子役が出演していることを知って、見直してしまった。大泉洋の子ども役の幼少期を演じていた。ほとんど顔の出ない役なので、わからなかった。
はっきり言って、忽那しおりも、相手役の男の子も、演技は上手ではない。忽那しおりは、活舌のうまくないところもある。しかし、青春真っ盛りのニキビ顔で演じている少女役に妙に引き込まれてしまった。劇中劇での化粧顔は、まさしく美人、きれいである。
投稿者:at Sushiat 07:00| 日記 | コメント(0)