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2011年09月21日

一日目はいろいろあったが何とか無事終了

 雨のために、入所セレモニーや昼食は屋内で、その代わり、雨をついて渓流上りの活動は行った。 渓流上りは、せいぜい足首ぐらいの深さの小川をバシャバシャと歩く活動で、たいした活動ではなかったはずなのに、大変なことになった。 まず、雨のせいで、やや水量が多かった。とは行っても、深みにはまると子どもの長靴がぎりぎり沈むかどうか程度の水量である。 11グループの子どもたちの先頭に立って誘導した。4グループ目までは、把握できたので、間をおかずに着いてこられるようにスピードを調整しながら進んでいたつもりだった。ところが、終点に着いて、確認すると、4グループ目の後が見当たらない。5グループ目から、とんでもなく間が開いていたことが分かった。 5グループ担当のリーダーが、何の事情だったのか、子どもたちを引き留めて注意しているうちに、前のグループが森の中に消えてしまい、その行方を完全に見失ったためということだ。全く不注意である。 さらに、最後のグループに、平衡感覚や方向感覚にやや難のある子どもがいて、そのことは分かっていて、担当のリーダーを多めに配置していたのだが、それでも対応しきれないぐらい困難があったとのことだった。 おかげで、ちょっとした冒険のはずが、大変な冒険になってしまった。 夜の森の中のナイトハイクは、中止にした。 就寝前の打ち合わせの時間は、消灯時刻を考えて、手早く進めるはずだったのに、くどくどと話をするリーダーがいて、子どもたちがかわいそうだった。 さて、明日はどうなるだろう。

投稿者:at Sushiat 23:34| 日記 | コメント(0)

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