2012年08月18日
練習再開
昔、母に楽器を贈られた。
それは、小さいころに習っていた楽器で、大人になってからはほとんど触ることがなくなった楽器だった。
母が、退職して、本当は自分がやりたかったその楽器を練習しようとして、そのついでに、私にプレゼントしてくれたものだった。
しかし、そうやってレールを敷かれるのがうっとうしく、また、母に同じメロディーを一緒に弾いてほしいと頼まれるのがうっとうしく、たまに簡単なメロディーを演奏する以外には、手に取ることがなかった。
そのかんたんなメロディーも、結局は、母のつきあいで、同じメロディーを演奏することになるので、全くやる気が起こらない。
そんなわけで、手に取らなくなると、それを感じた母が、時々、楽器を貸せと言う。ああ、どうでもいいですよという気持ちになって、さらにやる気を失い。今度貸せと言ったら、もう返さなくてもいいという気でいた。
それが、ひょんなことから練習を再開する気になったのは、職場の有志で、子ども達を対象にしたミニ音楽会をやろうという話が起こったからだ。
私が楽器を習っていたことを聞きつけた同僚が、やってみないかと誘ってくれたのだ。そして、演奏の障害になっていた伴奏の問題も、ピアノの得意な人が職場に転任してきていた関係で、解消していた。
そんなわけで、まず一つ、やってみようという気持ちになった。
自分でもコンピュータで伴奏音を作って練習を始めた。
それは、小さいころに習っていた楽器で、大人になってからはほとんど触ることがなくなった楽器だった。
母が、退職して、本当は自分がやりたかったその楽器を練習しようとして、そのついでに、私にプレゼントしてくれたものだった。
しかし、そうやってレールを敷かれるのがうっとうしく、また、母に同じメロディーを一緒に弾いてほしいと頼まれるのがうっとうしく、たまに簡単なメロディーを演奏する以外には、手に取ることがなかった。
そのかんたんなメロディーも、結局は、母のつきあいで、同じメロディーを演奏することになるので、全くやる気が起こらない。
そんなわけで、手に取らなくなると、それを感じた母が、時々、楽器を貸せと言う。ああ、どうでもいいですよという気持ちになって、さらにやる気を失い。今度貸せと言ったら、もう返さなくてもいいという気でいた。
それが、ひょんなことから練習を再開する気になったのは、職場の有志で、子ども達を対象にしたミニ音楽会をやろうという話が起こったからだ。
私が楽器を習っていたことを聞きつけた同僚が、やってみないかと誘ってくれたのだ。そして、演奏の障害になっていた伴奏の問題も、ピアノの得意な人が職場に転任してきていた関係で、解消していた。
そんなわけで、まず一つ、やってみようという気持ちになった。
自分でもコンピュータで伴奏音を作って練習を始めた。
投稿者:at Sushiat 18:32| 日記 | コメント(0)