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2006年01月06日

眠れない夜は本を読む

 眠れない夜、本を読む。

 夜中、ふと目が覚めて時計を見たら1時半だった。
 古畑任三郎を最後まで見て寝たから、寝たのは11時だ。なぜか2時間半で目が覚めてしまった。寝直そうとしたが、2時に目が覚めた。
 こんな時はあきらめて本を読もう。
 12月に、冬休みに読もうと借りた本、5冊借りたが、結局2冊読んで、1冊読みかけになっていた。それを読むことにした。
 
 「真珠湾 十二月八日の終戦」池上司 
 自動車文庫(市立図書館の移動文庫)で借りた本だ。
 ハワイの真珠湾攻撃は、日本の大勝利だったが、やがて来る敗戦のスタートだったと言われることが多い。
 物語は、海軍の嘱託職員が主人公だが、山本五十六が中心に描かれる。
 真珠湾のアメリカ軍人から託された物語が下敷きになっているらしい。

 歴史小説は、どこまでが史実でどこからがフィクションか見極める必要があるが、難しいことを考えずに楽しむことにした。(物語そのものは、けっこう難しい。)

 読み終わると朝だった。結局そのまま仕事に出たので、今日はだるかった。早めに寝よう。

投稿者:at Sushiat 18:03| 日記