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2006年03月02日

不思議なお通夜

 前の前の職場の上司Y氏が3月の定年を前にお亡くなりになった。
 先月の児童詩の選評会で中学校の校長さんが、やはりこの3月に定年を迎えるので再就職の算段をしていたら、Y氏が、「わしゃそれどころじゃない。それまで生きとるか分からん。」と言っていたという話をしておられて、そんなに深刻なのかと半信半疑だったが、どうやら本当だったということだ。
 さて、今晩お通夜があったが、喪主を初めとして、Y氏の家族には全く面識がない。受付をしている人たちも、知らない人たちばかりだ。もしや違う家のお通夜に来たかと一度バックして看板を見直した。受付を過ぎると、今の職場の上司が会場案内をしていたのでちょっとホッとした。
 現職での死去ということで、参列者は大変多かった。お偉いさんたちが続々と集まっていた。
 それにしても、お経というのは意味が分からないので、つまらない。
 参列者が多かった分、終わった後の駐車場の混雑もすごく、車の列が空くまで待とうと思ったら、30分近くかかり、帰り道の信号でも、すごい混雑になっていた。
 人の命のはかなさよ。
 

投稿者:at Sushiat 23:13| 日記