<< 前のエントリ|トップページ |次のエントリ >>
2021年07月08日

「ライオンのおやつ」を読んだ

 NHKで、日曜の晩に放送中のドラマの原作である。2回まで見て、原作を読んでみたくなった。
 いつもの県立図書館は、すでに貸し出し中だった。ちょうど、定期検診で病院に行かなきゃいけないので、その待ち時間に読むために、電子書籍で買った。いつもたっぷり3時間は待ち時間があるのだ。文庫本になっていないので、ちょっと高かった。
 原作とドラマが違っているのは常のことだが、はじめからだいぶ違っていて、あれあれと思った。主人公があっという間に弱っていって、想像したよりずっと早く亡くなってしまうことにも驚いた。でも、主人公の心の風景を中心に据えて、読み手の心を揺さぶる物語が展開されている。亡くなっていくってこんなことなのかなと考えさせられた。そして、亡くなって終わりではなく、その後を3つの視点で描いているところがさらに心を揺さぶった。
 NHKのドラマの方は、どんな物語の展開をして、どのように描いていくのだろうか。それも楽しみである。

投稿者:at Sushiat 22:01| 日記