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2008年10月25日

おくりびと余談

 夕方、近所の肉屋さんに立ち寄った。
 家内が「おくりびと」を見に行った話をしていたらしく、感想を聞かれた。
 「なかなかよかったんですが、なぜ広末さんなのかが、ちょっと疑問でした。」と話すと、「そうよね」と応えられた。
 本当は、お笑いっぽいところがすごく気になっていたのだが、そのことは、話さなかった。
 初仕事が、DVDのモデルだったのは、エピソードとしてよいと思うのだが、映画が始まってすぐの死体が、女装をした男だというのは、ちょっと監督の頭の中を疑ってしまう。
 おじいちゃんにみんなでキスをするシーンなど、すごくほのぼのとしたエピソードを描けるのに、どうして不必要な笑い、あまり品のよくない笑いを挿入するのだろう。
 返す返すも残念である。もし、よくあるように、編集エディションDVDを出すなら、その辺りを手直しして出してほしいと思う。

投稿者:at Sushiat 17:08| 日記 | コメント(0)

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