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2008年12月30日

スキーに行った

 年末のこの時期、チャンスとばかりスキーに出掛けた。
 もっとも、今年は雪不足、県内のスキー場は、一部滑走可能と言うが多分だめだろうと、白馬に出かけた。
 リフト運転開始の8時に着くように出掛けたので、朝かなり早く家を出た。
 さて、新潟から長野に向かう国道は、前を行く車について走った。けっこう速度が出ていたので、みるみる白馬村に近づいていった。途中、ドライブインにトナカイ牧場ができていた。
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 栂池高原を越えた辺りから、前を走っていた車は次々に曲がっていき、気がつくと、前後に車がいなくなっていた。目的のスキー場は、白馬村の市街地を越えた辺りにあった。何となく、いろいろなスキー場を通り越していくのは気が引けるものである。
 少し早く着き過ぎて、リフトの運転開始までチケット売り場の前でぼうっと待つことになったが、駐車場がゲレンデのすぐ目の前に留められたので、よし。
 ところで、チケット売り場の表示を見ていると、シニア券というのがあった。50歳が分かれ目である。そうか、50歳になるとシニア券で割安になるんだ。若者のスポーツなんだな。そんな年になったら、人はそうそう来ないわけか。
 チケットを買うと、早速すべり始めた。3年ぶりのスキーなので、慎重にやらなくては、それに、レンタルのスキーだから、カービングスキーというのも初めてだから、滑りの感触が今までのものとはちょっと違うのではないか。
 さすがの白馬も雪はけして多くなかった。でも、ちゃんと全面で滑れるのがありがたい。傾斜の緩いゲレンデを何度か滑ると、勘がもどってきた気がしたので、思い切ってゴンドラで上に上がった。
 上からの景色は素晴らしい。 
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 8時から滑り始めて、10時半には足が限界だった。一度下に下りて昼食にした。この時の下のゲレンデが最悪だった。足が疲れているので、緩い斜面で緩んだ雪という条件が、かえって足に負担をかけて、きついのだ。
 ぽかぽかの日差しの中で、1時間ほど車の中で昼寝して、午後から、ゴンドラを2本分ほどすべって帰ってきた。
 帰ってきたら、県内東部方面は、暴風雨だった。ちょうど朝出発して12時間後に家に着いた。

投稿者:at Sushiat 17:06| 日記 | コメント(0)

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