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2011年7月30日

砥石づくり

合掌小屋を整理していたら、柄が腐って無くなったさびた鉈が出てきた。
夢創塾を手がけて時の懐かしい鉈なので、捨てるのがもったいなく、使えるよう再生に挑戦する。
まずは鉈を研ぐための砥石づくり。谷川に入って通称「まめのこ石」と、「荒戸石」を探し出し、これをハんマ−とタガネで小形に切り出す。
長方形の形が整った砥石には出来なかったが、鉈を研ぎ出せる形に整形した後、凸凹の表面を荒戸石で整形する。
簡単にできる物ではなかった。作った砥石を2時間余りかけ、人力で表面をこすったが、 1/3程度しか面整形が出来なかった。
それでも荒戸砥石を使って、鉈を研いでみた。サビが取れる程度でしたが、少しばかり刃が出来た。じっくり砥石を作れば「物」になるようだ。
まめこの砥石で、包丁を研いでみたら、結構切れ味の良い刃に仕上がった。
砥石までも自給自足が出来る喜びに浸る。
 雨の晴れ間に、裏山斜面の雑草を刈り取る。
その後、耕起もせずソバを播種する。芽が出てくれることを期待する。
帰路、林道にまむしがとぐろを巻いていたので、これをゲット。今年、初めてのまむし収穫。すぐ食べれるように、蒸し焼きにする。これを食べて、夏ばて防止に活用しよう。
家に帰ったら、ツバメの子どもがエサねだり!!5匹がすくすく育っている。
今後はカラス対策。まずは、狙われないようひもでも釣って、カラスが入れないよう、
にしておこう!!






投稿者:ながさきat 19:02 | 日記 | コメント(0)

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