<< 前のエントリ |メイン | 次のエントリ >>
2010 年01 月26 日

悪路を歩く

昨晩の雨で、雪道がゆるんでいたことがわかっていながら、ワカンを履かずに坪足で歩いたところ、途中で両方の足が「ごぼって」歩けず、もがいて脱出する。
しかし、歩いてもすぐにごぼって四苦八苦の歩行。
原因は、底の雪が増水で、溶け空洞化したために、足の重みに耐えきれず、「スポ-と」ぬけたようだ。
 ごぼらないように、ストックに力を入れ、体重の分散を図りながら、足裏で感じる雪面の軟弱や安定度を一瞬のうちに見極め足の置き方を工夫、慎重にゆっくり歩いた。今までの体験から得た歩行の技で乗り切る。仙人の雪上極秘技駆使!!
それでも十数回ごぼり、転倒もする。長靴にたっぷり雪が入ってさんざん。
最初にワカンをつけていれば、こんなにごぼらないのに!!後の祭りで後悔、反省。
途中樫の小枝をひらい、山羊にエサとして与える。生葉をうまそうに食べてた。うれしそう
アイガモたちも、運んできたおからを競って食べる。重かったが持ってきた甲斐があった。
食ベルほどに、喉につかえるのか、水をたらふく飲み込み、目を瞬きながら飲み込んでいた。この仕草がおもしろく、じ−と見つめる。
帰りは長靴に入った雪が溶け、冷たかったが我慢、ごぼらないように、転ばないように必死で歩いたので、終点では靴の水がお湯になってポカポカ??
新雪時の歩行よりも疲れる。今後は面倒がらず、ワカンをつけよう!!









投稿者:ながさきat 20 :16| 日記 | コメント(0 )

◆この記事へのコメント:

※必須