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2010 年01 月29 日

小川探検感動記

先日、五箇庄小学校5年生と小川探検を行ったが、そのとき感動した事を記した便りが送られてきた。雨が降って冷たかったにもかかわらず、小川の水と日常生活の関係(防火用水、流雪水、発電、農業用水等)を学んだようだ。
その感動、発見の字句を以下書きとどめる。
・水がいろいろ使われていることを学んだ。
・小川の水が、5000戸の家の電気を、起こしていることがすごいと思った。
・あんな冷たい川にも小さな生き物がいることを初めて知りました。
・いつまでも魚が帰ってくる、きれいな小川であってほしいと思った。
・小川の水が雪を流す水に使われていることを知ってビックリした。
・小川の虫は枯葉を食べ、この虫を魚が食べ、それを鳥や人が食べる。食の連鎖をを学ぶ
・学校の横の用水が小川から管理されて流れてくることを知りました。
・雪の温度と、温泉の温度差で回るスタ−リングエンジンはすごかった。驚いた。
・温度差で回る機械を見てとても不思議でした。僕の手のひらや頭に乗せても回ったので
 僕の頭も温かいんだなあ−と思いました。
・スタ−リングエンジン発電をいっぱい創って、地球温暖化を無くしたら良いと思った。
・お父さん、お母さん、ばあちゃんに「風船ダムって知っている」と聞いたが、わからない
 そんなダムある??といっていました。
・風船ダムは、大きな風船をふくらませ、水をせき止め、五箇庄地区に水を送ってくれてい ます。こんな変わったダムは初めて見てびっくりしました。
・生き物や人間、動物たちも結びつき助け合っているから、生けていけるんだと思った。
・やっぱり川をきれいにすることが大切です。これからも川をきれいにしたいです。
・この野外学習を通して水の大切さがよくわかりました。
*児童たちは、今回の学習の中で、小川の水が自分たちの生活にいかに関係が深いかを
 感じたようだ。この便りを読んで、またも児童から元気を頂いた。ありがとう。
 次回、2月2日のあさひ野小学校でも感動と発見を学んでもらおう。

投稿者:ながさきat 22 :23| 日記