2010 年02 月02 日
第2回雪の小川探検
今年2回目の「厳冬の小川探検」を、あさひ野小学校5年生25名が、2にちなんで平成22年2月2日に行った。前回と違って晴天。小川温泉から小川の源流へ、雪原を坪足ですすむ。
源流で水温、雪温、雪の結晶等の観測や、冷たい水の中で水生動植物探しなどを楽しむ。
小川温泉に戻って、温泉温度を観測した後、温泉湯と雪との温度差を活用して、CD版が回転する「スタ−リングエンジン」や発電して豆電球が光る実験など4件を、温泉広場で実験する。
その後、小川ダムを見学し、ダムの機能、効用を学ぶ。続いて、小川頭首工の操作橋に登って、用水の取水方法を土地改良職員から説明を聞く。
途中で、通称「風船ダム」と呼ばれる山合川のラバ−ダムの、取水方法を見学。
最後に、最下流の内水面漁業組合に立ち寄り、サケの養殖状況を見学。折しも隣の川に1匹のサケが遡上してきたので、児童等はこれを発見して大興奮。
3/1000の確率で登ってきたサケにみんなで拍手。
自然を大切にしましょうと大合掌。・・・野外授業で様々なことを学んだようだ!!
昼から、強風とあられの悪天候になったので、夢創塾の合掌小屋で、「フクロウ」を13体つくる。今回は、行程毎「護摩焚き」でフクロウに「幸」が宿るよう祈願する。
魂の入れたフクロウを見ていると、気のせい「かかわいいさに癒され」、早くもしあわせを発信しているようだ!!
投稿者:ながさきat 18 :20| 日記