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2010 年02 月06 日

前進拒んだ地吹雪

夢創塾見回り、気温−4度、川下から吹く強烈な突風(風速15m以上)で、雪は下から上に舞い上がる地吹雪になり、10mあまりしか見えない視界不良、かつ顔に雪が舞い込みめがねがくもりそのうち凍りつく。
行く手のコ−スは所々、吹きだまりになって、積雪深2,0mの所もあり、「わかん」がまったくで効かず、沈む事1,0m。ただもがいて前進するのみ。
1,2mのストックも全く効かず、最悪の雪中行進。20mをすすむのに20分!!
結局、出発してからアイガモ池にたどり着くまで、125分を要した。へとへとになる。
山羊小屋を掘り出してエサを与え、貯蔵してある、アイガモのエサを雪中から掘り出して
たっぷり与える。心配していた水面が、1/4ほどシャ−ベット状になって凍りかけていた。
エサを水面にまんべんなくばらまいて、この張り出した柔らかい氷を、鴨たちの攪拌でに散らす。
汗が寒さを誘い、寒気がしたので急いで帰路につき、すぐ暖かい小川温泉につかる。
大きな湯船は42度、ゆったりつかって外のマイナス風景を見て、へとへとを回復する。
うちに帰って、1日中除雪に明け暮れた。ゆっくり作業したつもりだったが、つい力が入ってやはり全身汗だらけ。疲れの後の、熱燗は元気を十分取り戻した。









投稿者:ながさきat 18 :48| 日記