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2010 年02 月10 日

小川探検、感想文

先日、あさひ野小学校5年生と行った「小川探検」の感想文が送られてきた。
子供たちは、冬の小川の美しさや、自然と人とのつながりを、小川体験で初めて感じたようだ。探検の効果が感想文にリアルに記されていてうれしくなった。
その感想文の内、感動した字句を抜き出してみた。
・僕がおもしろいと思ったところは、ダムで発電もしていることです。
 ダムは水を蓄えているだけでなく、発電もするのがいいなと思いました。
 スタ−リングエンジンでいろいろなものが動くのでビックリしました。
 まるで、温泉のお湯と雪があるところが、電池みたいでした。
・私は、川の中に生物そしてそのすみかの家などを見て、もっと川を大切にきれいにしなく
 てはならないと思いました。
 川にあがってくるサケ、生物のためにもゴミを捨てたりしないようにしたいと思いまし  た。
・私は、植物連鎖ということをはじめて学びました。小川の小さい生き物がおおきな生き  物にたべられ、その大きなものはまた強いものにたべられて、最後に人間などに食べられ る事を学んで、びっくりしました。
・僕は雪の上にも小さな虫がたくさんいたのに、ビックリしました。
 3度の冷たい水の中にも、様々な虫がいたのでおもしろいなと思いました。
・私が一番ビックリしたことは、小川の石をひっくり返したら、生物がいてその生き物が
 口から粘液を出して、石と石をくっつけて自分の家を造っていたことでした。
・ダムに雪玉を投げ入れて、水をつくり、この水で電気を創れるなんてすごいと思った。
*児童等全員が書いた、感動文を何度も読んで、今回も元気をもらった。





投稿者:ながさきat 19 :56| 日記