2010 年02 月17 日
山は大雪
昨日から降った大雪は、60cmあまり積もり、見回りの雪道が消滅してル−トが不明になる。太ももまでごぼる雪の中、新たなル−トで道づくりをしたが、すごく軽い雪にもかかわらず、量が多いだけに抵抗があって、わかん歩行は大変疲れる。右岸側の急斜面を登り切る頃には、左足に少しけいれんが起こり、呼吸も大いに乱れる。
平坦地に入っても、雪中行進は息が乱れるほど苦しかった。120mの距離をなんと4回も休んでようやくアイガモ池に到着。
先日までの雪積深は80cmだったが、今日の朝は145cmでした。
一晩の降雪量とすれば、今回が一番でした。雪解けが始まり、春が近づいたと喜んだのもつかの間、この雪でまた真冬に逆戻り。・・・そのうち日がたてば春が来ることだろう!!
山羊小屋が雪に覆われていて、小屋の中は薄暗かった。突然進入したところ、3匹とも未だ寝そべっていた。暗かったので体内時計が狂ったのだろうか??
干し草や稻ワラをえさ箱に入れたところ、ようやく立ち上がってエサを食べにきた。
通常の動作と比べて少しスロ−な動きでした??気温−3度でそんなにも寒く無いのだが?
元気を出してもらうため、とっておきの濃厚飼料、トウモロコシ粒1,0kgを与え、ほかに、ミネラルたっぷりの自家製塩をえさ箱に混ぜる。
目もさめ、味が良かったのか、競って食べ始め、すぐにもとの元気に戻った。
やはり暗くてねぼうしたのか真相わからず終い。大雪の珍事でした。
投稿者:ながさきat 19 :25| 日記