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2010 年03 月25 日

動物たちの朝めし

朝の見回り時、最初の作業はイワナのエサやり。
雪解けが終わり、エサを与え始めてから2週間あまり、イワナたちは体の「サビ」も無くなり、本来の体色に戻り、元気が戻ってきた。
今まではバラバラになってエサを捕食していたが、近頃は池への注水の流れに沿って、  ボス、二番手、三番手・・・と強い魚順に序列が出来てしまった。
この配列だと、常にボスが最初にエサを食べれる位置取り。そのボスイワナ60cmは優にある大物になっていた。エサを注水口に投げ込むとまずボスが食べ・・・・・・食べ残ったエサを同居している小さなヤマメが最後に補食。しかし、イワナはほとんど食ってしまうので当たりはまれ!!そのため、5匹とも余り大きくならない。

杉林を移動中のカモたちに、エサを与えようと大声で呼ぶが、全く無視され寄りつかず。
持参した「おから」をえさ箱の器に移し替え、その上につぶし麦を振りかけてエサやり終了

山羊達、小屋のドアは解放してあるが、外は冷たい雨のため、小屋から外に出る気配全くなし。仕方なく、干し草を通常の半分と、もらった大かぶら10個をえさとして与える。
干し草がおいしいのか、3匹ともカブに目もくれずパク付いていた。
岩塩をたっぷり与えて、エサやりを終わる。

帰りにカモのえさ箱を見たら、カラスが3匹エサの上に乗って、ガア、ガア会話を楽しみながらエサをつついていた。またも横取りされた!!
全部食べきれないからと、あきらめるしかない。

投稿者:ながさきat 20 :28| 日記 | コメント(0 )

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