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2010 年03 月30 日

春のひびき

すごく寒かったが、久しぶりの晴天。
水場の草木が、氷に厚く覆われ、まるでガラス工芸品の様子。
今年初めて、谷川から水を導水して、水車を可動する。水を受けて勢いよく回転、併せて発電装置が働き、豆電球が光る。小さな谷間に元気な光と、リズムカルな水車の響きは、春の到来を告げていた。
数種類の小鳥たちも、頻繁に夢創塾周辺に到来し、集団で敏感に動き回り、1日中鳴き声が絶えない。春の始動を肌で感じた。
 春休みで、児童7人がきて、山羊やアイガとをふれあい、ブランコやツリ−ハウスで遊んでいった。いよいよ夢創塾活動の開始だ。
 入善の「どてカボチャ会」の会長とその仲間が、見学にきた。炭窯、和紙づくり、お花炭水車と発電等、じっくり見て聞き、感心して帰って行った。再度訪問し、体験したい旨要請を受ける。日本一大きなカボチャを作ったグル−プ、交流を図って、共に進展したい物だ。
 山羊たちも、久しぶりの晴天に、小屋から出てきて、日なたボッコ!!
おからをエサとして与えたら、青を排除して2匹で食べ尽くす。まさにいじめ!!
 先日から引き続き薪割をする。その原木調達のため、初めてチェンソ−を始動する。
切れ味抜群で、調子よく杉の木を玉切りしていたが、なぜか途中で、チェンを切ってしまった。はずす事はあっても、切断したのは10年ぶり。寿命だったのだろうか?使い方に不都合があったのだろうか?原因不明。
 今日1日いろいろな出来事があったが、春への始動が確実に始まった。











投稿者:ながさきat 20 :14| 日記 | コメント(0 )

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