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2010 年04 月09 日

散乱・行者ニンニク

早朝、昨日植え込んだ行者ニンニク畑を、山羊の盗食から守るため、柵作りに現地に行ったところ、畝をカバ−していたマルチのビニ−ルが、1/5余りメチャクチャに破られ、行者ニンニクも引き抜かれ周辺に散乱していた。
足跡から犯人は狸?  この狸、肥料として畝に大量の米ぬかを施肥したのだが、これを昨晩食べようとマルチを破り、土に混ざっていた米ぬかを漁った模様。
昨日は山羊に食べられ、今日は狸の獣害、当所は動物たちとの知恵比べ。負けないように頑張るしかなし。こんなにも被害に遭うとは想定外でした。補充の苗は30本しかなし。

暖かくなって、谷の水も緩み池のイワナは、食用旺盛。最大60cmに成長したイワナも2~3匹おり、エサを投げ込むと、真っ先に食いつき他のイワナは、餌にありつきがたい。

春を告げる、小鳥たちが活動を開始したようだ。
先般から山の中腹で、巣作りしながら鳴いているのは、「フクロウ」
藪の中を鳴きながら集団で飛び回っている、「ツムギ」や、空高く舞い上がりながら鳴いている「ヒバリ」、相変わらず、谷間の石ころを半返してエサを探している、カワガラス。
未だ美声でないが、しきりに鳴いているウグイス。
春先はこれらの小鳥の声で賑わったが、次は、いよいよ自然体験学校を開校し、児童達で賑わいを創出する交流を展開したいものだ。

投稿者:ながさきat 22 :42| 日記 | コメント(0 )

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