2010 年04 月13 日
春を告げる花・新芽
寒い天候にもかかわらず、春を告げる花が咲き、新芽が里山の色を変えるようになってきた。夢創塾広場の3本のブナは、虫が脱皮するごとく、殻の覆いを破って新芽を噴き出してきた。産毛が付いている?初々しい葉に、春の到来を見つける。土手の山取シャクナゲが、自然の色で咲いた。やはり自然の花の色は美しい。
こぶしも、雨の中、時期が来たのか咲き始める。この寒いときの白い花は、魅力が薄い。
晴れていれば、さわやかに感じるのだが。
広場に自生して育った、楓が一斉に新芽を膨らませてきた。今週末には、カナダの国旗のような形の葉が、開くことだろう。
皇寿桜は7分咲き。昼頃には村の人たち10人が、雨の中花見に来ていた。
人が来てくれて、大満足。天候が良ければ、大勢来る予感!!桜で人が呼べた!!万歳!!
環境窯の炭出しをする。
楢の炭を切断すると、きれいな菊紋模様が出てきた。求めていた炭、一級品だ。
大木の炭を割ってみると、おもしろい放射模様。黒光りして飾り炭に最適だ。
この、炭の黒い花も私にすれば、春を告げる一里塚。
投稿者:ながさきat 20 :17| 日記 | コメント(1 )
◆この記事へのコメント:
◆コメント
長崎塾長 様
夢創塾もすっかり春ですね。
今月、17・18日の都市農村交流の打合せ研修会の件ですが、野暮用があり、参加できなくなりました。
現業所の鍵は見角(若しくは大楠)に16日中に渡しておきます。
返却も彼らを通じてで大丈夫です。
様々な楽しい情報交換の場に参加できなくて、残念です。皆様によろしくお伝えください。
永森
投稿者: 永森雅之 : at 2010 /04 /14 11 :41