<< 前のエントリ |メイン | 次のエントリ >>
2010 年04 月21 日

皇寿桜に天狗巣病

皇寿桜の満開に喜んでいたところ、新芽が玉のように集結した天狗巣病の木が、目だつ様になった。
昨年春、当該の病にかかった枝を、相当切り取ったが、1年の間に復活したり、隣の桜の木に伝染しており、観察してみると、25本ぐらいが天狗巣病にかかっていた。
連休時に、切除しないと蔓延する恐れがある。実行在るのみ。
 向かいのハ―ブ園の桜120本?も今が満開で、対岸から眺める桜ラインは、新緑の打谷山をバックにすばらしいロケ―ション。毎朝独り占めして眺められるのも、地の利か?
しかし、150m離れた当地からも、きれいに咲いた花に混じって、天狗巣病である緑の玉模様が数多く遠望出来た。町が管理しているのだが、相当数が天狗巣病にかかっているようだ。ソメイヨシノ桜はテグスに弱くてだめだ!!
 一方、夢創塾の上流に植え込んだ山桜は、早咲きの1本は花をつけているが、残りの木は未だ花芽の膨らんでいない遅咲き。
そのため、新葉と同時に咲き始めるので、ソメイヨシノのような派手さは、全くなし。
枝にポツポツと咲くのが、自然の風情があって、質素なロケ―ションを創出してくれる。
しかも、天狗巣病知らず。やはり、野生種は強い。

 小雨の中、行者ニンニクが元気に生育している。うまそうなので、一束採集して朝の食卓に頂く。新鮮で甘くおいしい。これが元気の源かも!!
ブナの木もこの雨で、水滴が輝く以上に、若葉が生き生きしていた。新しい枝がすでに10cmも伸びているのにビックリ!!
早くも、この木、葉から発散する「フイトンチッド」やマイナスイオンをいただき、ちょっぴり元気を頂く。自然からの贈り物にありがとう。











投稿者:ながさきat 19 :01| 日記 | コメント(0 )

◆この記事へのコメント:

※必須