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2010 年06 月18 日

熱中作業記

今日は朝から真夏日。太陽の下では頭が痛くなるほど熱かった。
そんな中、海水からの塩づくり第2弾として、40リッタ-を2個の容器に入れて、炭火で夕方まで半分の量(20リッタ-)に煮詰める。この間、炭の補給5回20kg。
やはり、海水1リッタ-を蒸発させるには、1kgの炭が必要なことを確認。
又、先日の粗塩を袋に入れて、これを吊し、にがりを分離するため、棒で叩きまくる。
叩く毎に、タラリ、タラリとにがりが落下する。・・・塩揉みは根気がいる手作業。
熱い中、この単純な叩き作業、バイブレタ−等の機械化で省力したいものだ。
 
一昨日、楮を煮込み柔らかくしたので,水にさらして漂白作業に入る。
冷たい谷水で清涼感たっぷり。紙づくりは水が生命。・・・児童等にこのプロセスを伝えたい。

午後、林道の草刈りをする。施行延長350m。両サイドを刈り取ったので700m。
熱くて、止めたかったが、いずれは刈らねばならぬ為、4時過ぎまで頑張る。限界を感じ疲れを取るため、即小川温泉に直行。
久しぶりに日中風呂。温泉の番頭、ビックリ!!
帰宅し、たらふくビ−ルを飲んでそのまま寝込む。起きてみたら日付が変わっていました。疲れは取れたが、寝ぼけてしまった。年を取っての熱中作業は、ほどほどに!! 









投稿者:ながさきat 00 :08| 日記 | コメント(0 )

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