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2010 年06 月20 日

利賀の人と交流

利賀で行者ニンニクを栽培、加工、販売しているグル−プ7人の他、黒部で行者ニンニクを栽培しながら販売流通等を研究している仲間4人、合わせて11名が当塾に来て、とやま行者ニンニクサミット?を開いた。
お互い,試行錯誤ながら、栽培方法には独自の工夫がなされ、現在は、大量栽培までこぎつけたものの、山菜としての寿命(2週間程度)が短く、かつ、知名度が今ひとつ知れ渡っていないのが課題。他に料理の方法が普及していなく、本来の味を楽しんでもらうまでには未だ相当、時間か必要のようだ。
従って、旬の時期を外れた規格外の行者ニンニクを,醤油、塩、味噌漬けなど保存食用に加工し、通年販売を試みる事に決議?する。
その際、行者ニンニクの特長である、緑の色で販売できる技を、お互い研究してゆくことを申し合わせる。
 そんな中、夢創塾は、行者ニンニクの栽培技術の普及、料理の研究を担当。
3年前に山中に植え込んだ、行者ニンニク10000株、昨年2000株人に盗まれたけれど、年ごと倍に増殖するので来年は、5万株になるかも!!
株分けして、杉の森を「行者の森」に仕上げて、普及を図りたいものだ。
 昼飯は、炭火で作った鴨肉,行者ニンニク仕込みの釜飯。
味付けはニンニク醤油と今作っているにがりを隠し味にしする。作りたてで,おいしいとみんな称賛。ちょっぴり酒も入って、食べ物談義が延々と続く。
今後も、自然体験学校がらみも合わせ、3地区間の交流,情報交換を誓い、固い握手でもって、サミットを終了する。
 山羊やアイガモが近頃仲良しになって、一緒に餌を漁り続けている。
山羊の移動と共に、カモは一列になって行進。おもしろい行列に作業の手が休む。







お墨付きのヤギ


blogへのポストを妨害するネコ

投稿者:ながさきat 20 :10| 日記 | コメント(0 )

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