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2010 年07 月14 日

「きんたろう」と交流研修

森づくりに励んでいる、富山市のきんたろうクラブ員20名が、夢創塾での活動状況や、森にかかる思い,自然体験メニュ−の把握と体験等に朝から訪れた。
雨を覚悟していたのに、野外活動中は晴れていて、ラッキ−でした。
午前中は、夢創塾の小屋群を周りながらの概要説明と、先日からはじまったプロによる 間伐材の伐採作業を見学。その効率的で正確な作業手順にみんな驚いていた、
昼飯は、参加者で作った,ピザと古代米おにぎり、豆腐の味噌汁、キュウリの漬け物.
晴れていたので野外で、車座になり、懇談しながら交流を深める。
 昼から、体験活動に入る。炭のア−ト作り、竹筆作りなど各自思い思いの作品作りに挑戦。児童等以上に新作品作りに熱中。まさに大人が子どもに回帰していた一時でした。
途中雨が降り出し、作品も出来たので研修を終了し、記念撮影を終えて解散。
今日訪れたきんたろうクラブ会員には知人や知識人、様々な技の持ち主がおられ、学ぶことも多々あって有意義な研修会でした。

裏山の杉林が森林組合の作業員によって30本ほど切り倒され、4,20mの定尺物が、広場に積み上げられてきた。
研修終了後、プロによる伐採作業をじっくり観察。枝振りが偏ったり、斜めに傾いた木等どんな木でも1カ所に集中して倒し込む神業に驚きと感動を覚えました。
樵の経験集積ががこの神技に成っていることを痛感。樵の神様に会えたことに感謝。
その技の少しを盗みとったぞ−!! 次回の伐採時、これを取り入れてみよう。







   

投稿者:ながさきat 18 :47| 日記 | コメント(0 )

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