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2010 年07 月20 日

猿投台中学からのたより

先月、愛知県の猿投台中学生が職場体験の一環として、林業体験に当地を訪れ、和紙作りや薪割など様々な体験を楽しみ、学んでいったが、その便りが先日郵送されてきた。
40名の全生徒が,感動や想い出、発見したこと、学んだこと等と共に、感謝の言葉が記述されていた。
読んでいる途中、心はウキウキ、ワクワクうれしさで満足一杯。生き甲斐を覚える!!
綴ってあった最初の3人分の便りを抜粋して記載。(今後も続けて記載予定)
その1 Sさん
 ・・体験してみると全部楽しかったです。
薪割、和紙、竹筆、ピザづくり等盛りたくさんの体験をして大変良かったです。
最後はお茶を頂いて、すごくおいしかったです。5杯ぐらいおかわりしました。
和紙は、お母さんへのお土産にしました。お母さんはとっても喜んでくれて良かったです。
その2 Yさん
 ・・林業体験楽しいことばかりでした。
そんな中で、私はおにぎり担当になり、はじめはつまらないだろうと思っていましたが、教えてくれるおばさん達の話がおもしろかったし、味見がたくさん出来たのですごく楽しかったです。
私は今回の体験学習で、1人1人に役割があることに気がつきました。ピザを作る人、おつゆを作る人いろいろな組み合わせで、昼飯が食べれることが解りました。・・有り難う。
その3 Sさん
・・心に残ったことが2つあります。
1つ目は、木が材料で、うすっぺらい紙が出来る事にすごく感動しました。他に、「木」
で「家」が作られているのを見て、木ってやっぱりすごいな−と思いました。
2つ目は、間伐材の皮を?いたことです。最初は皮ってゴツゴツしているのにビックリしました。しかし、皮を剥ぎ終わってみると,かなりツルツルで光っているのに驚きました。
さらに、この木をベンチに作ったことで、木の活用方法を学びました。
このことから「1つの物でもたくさんの物が作れる」事を学びました。
*40人全員からの便り。励みになりました!!貴重な便りは私の宝物。





投稿者:ながさきat 20 :04| 日記 | コメント(0 )

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