2010 年09 月07 日
恵みの雨
昼過ぎから、待ちに待った雨が降る。夕方には雨がやみ、気温23度で秋風が吹き暑さが峠を越したようだ。この雨で、谷川の水量は毎秒50リッタ-以上流れ込み、昨日の20倍になる。
水源が確保され、カモやイワナ池への導水量は毎秒6リッタ-が入り、満水状態。水面が広がったことで、新入カモは古参カモと一緒になってエサを漁り、入り乱れて泳ぎまくっていた。昨日までの派閥行動が嘘のよう!!合体してお互い生き延びてほしいものだ。
広場に水たまりが出来、久しぶりに格好の良い合掌小屋が水面に投影されていた。昨日までの砂埃の広場とは雲泥の差。雨は心にオアシスをもたらしてくれた。
里芋は、日照り続きで葉の先端が枯れ気見で、元気を失っていたが、この雨で正気を取り戻したようだ。葉に付着している水玉が一層それを裏付けしていた。里芋頑張れ!!
赤カブ、ダイコンの芽が出てきた。嬉しい限り。これから続々芽を出してくることだろう。楽しくなってきた。しっかり管理し、新鮮野菜をたっぷり頂こう!!
被害も出てきた。花炭小屋の屋根に穴あって、そこから雨水が落下し、窯の天井に小さな穴を(長さ5cm、幅3cm、深さ2cm)掘ってしまった。まだ、天井の温度は80度以上そこに、雨水が落ちたので、天井の土がふやけ方が早く被害が拡大した模様。
早い内に発見出来、手当をしたが、危機一髪でした。見回りの大切さを雨に教わる。
投稿者:ながさきat 19 :39| 日記 | コメント(0 )