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2010 年09 月17 日

焼き畑づくり

かって我が家でも行っていた里山での焼き畑農業(栽培作物=だいこん、かぶ、小豆)を、夢創塾の裏山で挑戦した。
先般、裏山の杉林が、北陸電力の線下補償で伐採されたため、約1500平方メ-トルが更地になってしまった。この土地を活用するため、放置してある杉葉を集めて燃やし、肥料にすると共に、焼土して病虫害対策とする。
今日、開発した面積は概ね50平方メ-トル。ここにダイコンとカブを植える予定。
耕してみると、杉林だった為か、表面は腐植土に覆われていたが、その下は、肥料分のない土で、作物が育つのか課題が見つかる。
対応として、山羊の糞と、炭の粉を山腹に担ぎ上げ、散布する。その量50kg。
栽培原点の焼き畑農業で、秋の終わり頃には、体に安全な自然の味を楽しみたい。
当該の焼き畑、来年には行者ニンニクを植え込み、順次この方法で裏山を森のニンニク畑にするのが夢になってきた。





投稿者:ながさきat 18 :45| 日記 | コメント(0 )

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