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2010 年09 月20 日

古代米稲刈り

昼から晴れてきたので、古代米を昔ながらの鎌で稲刈りを行った。
隣の田んぼでは、大型コンバインが入って一服している間に刈り取り、籾はグレ-ン車で乾燥場に運ばれていった。明日か明後日には白米になる近代化農業。
刈り終わった後は、これをワラで束ねる。稲刈りと同じほどの時間を要した。
さらに、古代米を天日干しするための「ハサ」(幅2m×4・4段)をつくる。事前にハサ木や竹を準備してあったので、1時間余りで完成。早業に自分が納得。
ハサの完成に伴って、古代米をハサ掛けする。未だ2段分ほど刈り取りしていないが、昨年に比べて、一割ほど稻株数が少ないようだ。
分けつ数が少なく、刈り取っている途中、直感的に感じたが、天候の精だったのだろうか?
残りは明日にでも刈り取ってハサ掛けして稲刈り終了。来月の初め頃、脱穀し下旬には、籾すりの予定。有機肥料、無農薬、天日干し、足踏み稲穀機・・・原始的農業を楽しむ。

午前中、孫達と夢創塾で塩作りをする。海水を煮詰めると、塩になることを体験し、舐めてみて甘い塩に感動。自分たちが造った塩を千葉の家へ持ち帰る。お弁当に振りかけて食べると、張り切っていた。
帰り、木に実っているクルミやガヤの実を採集、最後に、舟川に行って、稲のア-ト「お地蔵」を見学。運良く、山崎氏の解説も聞く事が出来、孫達と共に、芸術の秋を堪能。




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投稿者:ながさきat 19 :21| 日記 | コメント(0 )

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