2010 年09 月21 日
新たな「花炭」挑戦
9月に入って、3回目の花炭づくりに挑戦。今回は研修生のA氏に、花炭の「ススキ」「ヤマブドウ」の梱包セットを手伝ってもらうと共に、新たに、塩作りで二ガリを吸い取った新聞紙で「ヤマブドウ」を包み、一斗缶に吊す処理を試みた。
狙いは、新聞紙に含まれているミネラルが、「ヤマブドウ」に「玉虫色」を焼き付けしてくれることを期待する。・・・焼き付くと確信している!!
昼から、窯に窯木と共に、「花炭」材料を慎重に建て込む。A氏に手伝ってもらって、わずか1時間弱で建て込み終了。早速、花炭完成を祈って祈願した後、火入れ。
6時過ぎまで窯を加熱。顔が焼き付くほど暑い中、7時前に焚き口を閉塞。
今回は、じっくり焼き上げたく、焚き口を通常の1/2に締め、排煙口も1/2にクロ-ズする。夜中に火が消えないことを期待する。
窯の火の管理途中、焼き畑に、A氏がダイコンを播種する。3日もすれば芽が出てくることだろう。自然からの贈り物、に感謝したい。
昨日の北日本新聞に、・画家・岩崎巴人さんをしのぶの表題で、、9月18日宮崎の旅館「有磯」で行われた巴人さんをしのぶ会の記事が写真と共に掲載されていた。
私も第2の故郷と言っておられたよしみや、夢創塾での懇親会、びるだん水墨画展でお世話になったので喜んで参加、私の発声で献杯し、出席者が岩崎さんをしのんで語り合った。、
投稿者:ながさきat 23 :13| 日記 | コメント(0 )