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2010 年09 月22 日

窯熱で塩乾燥

昨日火入れした花炭窯、通常時の空気穴や排煙口を通常の1/2に絞って管理したところ、予想どうり3時間程度遅れて窯止めが出来た。じっくり「花炭」を炭化させたつもり。
 相変わらず、窯の天井温度は135度で高温。縦の割れ目に「灰液」を注入して完全密閉。
焚き口も全面灰液で覆って密閉。・・・後は1週間後窯を開いて結果を待つだけ。
 夢創塾小屋にストックして置いた天然塩が、近頃の雨続きで水分を吸着して「ベトべト」
天日での乾燥が期待できず、急遽、窯の天井熱を利用することを思いつき、早速3袋23kgを熱い天井にセットする。熱の再利用=料理窯で、焼き芋をつくるのと一緒。
窯の熱は明日の朝には85度、明後日の朝には65度と徐々には低下するが、明日中には乾燥することだろう。

小雨の中、上平の赤カブを100株余りを焼き畑に定植する。
天然塩で漬け物にし、秋の仲間との懇親会に提供して見たい。本物の味でもてなし。

秋の自然体験メニュ-にしている薪割。その原木を山から切り出して、広場に搬入する。
おおきい物で、年輪80年、直径70cmから30cmの原木35本。
試しに、2本を割ってみる。簡単に割れ、滑り出し上々。薪割、満足してくれることだろう。





投稿者:ながさきat 18 :47| 日記 | コメント(0 )

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