2010 年10 月03 日
窯木&椎茸原木づくり
カシナガイキクイムシの被害を受けて、先日伐採したミズ楢を、枯れていた部分は炭にするため窯木に、未だ生木野部分は椎茸の原木に玉切る。ひさしぶりにチェンソ-を使い、たっぷり心良い汗をかく。窯木は約50本、椎茸原木は20本、薪の原木30玉を調達。未だ未処理部が2倍以上あり整理のため、半日以上の作業が必要。すごく大きな大木であった事が整理して解った。
ほとんど活用されない「被害木」を、炭や椎茸、暖房材にするときには,人力の重労働が伴う事を再確認。損得を考えると、こんな事和出来ない!!好きだからこそ出来る!!
伐採した被害木15本。当分はこの処理に集中しよう。
昼の時間に、高岡のスイミングスク−ル職員2名が来て、10/30日に実施する生徒達の自然体験について、体験メニュ-や昼食、行動スケジュ-ルを打ち合わせる。
併せて、水中ならぬ空中遊泳や木登り、野外ボ-リング等を体験。満足で好感度でした。
今日の新聞に、当塾で取り込んでいる、温度差発電の記事が掲載されていた。
富山高専が開発し、うなずきで実験をしている様子が写真入りで紹介されていたが、すでに当塾は2年前から小川温泉を利用して実験を継続中である。
現在は,炭窯の天井熱と谷川の冷水を利用して発電中。夜の作業にこの光を活用している。
今後、さらに装置を整備して温度差発電を充実させたい。
投稿者:ながさきat 19 :22| 日記 | コメント(1 )
◆この記事へのコメント:
◆コメント
今日はありがとうございました。
色々と体験させて頂き、当日の子供達が喜ぶ顔が想像できました。
早速、写真入りの申込用紙とポスターを仕上げ満足している私です(笑)
当日もどうぞ宜しくお願いします!!!!!!
投稿者: はたけだ : at 2010 /10 /03 20 :18