2010 年10 月12 日
虫たちの楽園広場
秋に入り、夢創塾広場の雑草は花盛り。この花の蜜を求めて、数多くの日本ミツバチが飛び交い、小型ながら白や黄色、茶色のチョウチョも乱舞。その数30匹余りを確認する。特に8割を占める黄色い蝶は、色が鮮やかで雑草地を明るくしている感じ。草原にたたずんでいる様で、心が浮き浮き。
一方、草の中はコオロギ、バッタ-、いなごが静かにうごめいていた。
アイガモたちが毎日エサとして昆虫を漁っているにもかかわらず、数が多いのにビックリ!
上空には日増しに赤とんぼが飛び交い、小屋前で、見える範囲でカウントして見ると、大まかではあるが、20匹以上。先週は7〜8匹だったので、3倍以上に飛来した。
かっての牧歌的な情景が当地に残っていて、夕焼け時、赤とんぼの歌を口ずさむ。
薪割りしていたら、楢の木から「カミキリムシ」の幼虫が這い出してきた。突然の太陽光にまぶしそう?元の穴に頭を入れてやると、2分ほどで姿を隠してしまった。
古老たちによると、昔の炭焼き時、この幼虫をあぶって食べたが、イナゴよりもおいしかったそうだ。未開発国の食べ物かと思いきや、身近なお年寄りたちが経験した蛋白源食糧事情に驚きでした。
相変わらず、今日も無数の「ヘクサンボ」が山から飛来。小屋群に群がり、隙間に繰り込み越冬準備。自動車にもへばりつき、隙間を探して動き回っている。どうして侵入してくるのか、車内に5〜6匹!!・・・も-いやだ!!
投稿者:ながさきat 19 :46| 日記 | コメント(0 )