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2010 年10 月25 日

熱発電試作

「森の発電所」の一環として、料理窯の天井部に蓄熱した熱を電気エネルぎギ−として取り出し、豆電球を光らせ、超小型モ-タ-を回転させてみた 。熱を使って電気が出来た!!
この電気を起こす素材は、ペルチエ素子。本来は電気で温度を制御(冷却)する素材だが、この逆作用を利用したのが、今回の熱発電。もしかしたら、次世代のエネルぎギ−になるかも??
この素材1個あたり温度差80度でピ-ク電圧は0,65V。1個でも小さなLED電球が結構明るく窯の天井に輝いていた。
モ-タ-もプロペラがゆっくりながら、ちゃんと回っていた。試作した10個連結の熱発電機、15個のLED電球を灯し成功。
子どもに返って、様々な実験??を繰り返し電気を楽しむ。

昼から、山の中腹にある杉の間伐材を、林道脇まで、まくって下ろす。
集材場所で、窯に入るよう1,2mに切断。重い材で1本40kg。トラックに乗せるのが大変。30本700kgを積んで窯まで運搬。ト-タルで2,5トン。窯の半分がこれで埋まる。残りは柳の木で充当する予定。
後日、窯に火を入れ、暖かい窯の前でうたた寝をしたいものだ。









投稿者:ながさきat 19 :08| 日記 | コメント(0 )

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