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2010 年11 月10 日

キクイムシほだ木で椎茸挑戦

今年も裏山は、カシノナガキクイムシの被害を受けたミズ楢が数多く見られ、枯れた茶色の葉っぱで、紅葉に華やかさが見られない。何となくくすんだ色合いで寂しい限り。
そのキクイムシの被害を受けた楢の木を、先般から切り倒し、未だ半枯れ(生木)部を玉切りして、椎茸原木用に30本余りを広場に集積する。
 あられの降る中、隣に炭を焚いて暖をとりながら、当該ほだ木で椎茸が発生するか全く不明ながら、実験することに意義があると思い、挑戦魂で寒さを吹っ飛ばし、午前中に終了。
ただ、本来のほだ木と違い、皮が木部と剥離し、かつ皮の穴が不完全で、駒菌を打ち込むのに
難儀した。・・・ひどいのになると、皮の繊維が残って穴が見えないのもあった。
キクイムシ原木で椎茸が大量に発生することを、願望するものである。

明日、相ノ又川に出向いて幻の長滝を,TVのM氏と踏査する計画。
雨で水量が多く、滝は紅葉に生えて最高のロケ-ション間違いなし。
先般、2年目にしてそのル-トを確認しているので、成功間違いなし。
課題は、本川の水量。徒渉箇所が4箇所あるので、流されないかその対策が必要。
ザイルで確保し、安全を図りながら決行したい。夕方登山用具を点検して準備OK。

投稿者:ながさきat 19 :38| 日記 | コメント(0 )

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